2004年〈平成16年)8月17日、第1声《「ブログを始めました」伊東清人》 によって談話室(現応接室)が発足した記念の日です。丸9年経過今日から10年目に入るわけで感無量です。
物好きな男は伊東君の呼びかけに、腐れ縁もあって飛びつき下足番を買って出ました。好きなゴルフも中止しているときで当時80歳、男性平均寿命が79歳だからあと精々5~6年は続けられるだろう。その後の事は誰かが引き継いでくれるだろうから。(無責任な話です)
数か月後、永瀬四郎君が趣味を生かし拡張して冊子の制作を始めました。製本まではするが希望者への発送は出来ないとのこと。これまた発送を引き受け第一号(12項目12頁)が創刊されました。第二号(36項目42頁)第三号(58項目74頁)と順調に伸びましたが、永瀬君が病魔に倒れるという危機もあり、将来のことを考慮して100号(2012年11月)での打ち切りとなりました。(100号は94項目64頁写真約200枚)
その後の冊子については、管理者のほうで月毎にPDFファイルにバックアップしあるので、そこから印刷更に製本されることも可能です。
100号に掲載されている来訪者名簿では68名ですが、皆さん長寿で亡くなったのは、村山源寿・田野昌治・川田隆一・広田 豊・久保田喬・岡野幸郎の6君に過ぎず、生存率は90%以上談話室・応接室の目に見えない効用があるのかも。
生かされたイノチ世の中が未だ我々を必要としているのです。応接室をもっともっと活用すべきだと思うのですが。
(終り)