3月26日呼吸不全で急逝、遺言によって3月30日無宗教の家族葬が行われました。
読経も讃美歌も無いまして祝詞など聞こえない斎場。故人の願いは通じました。
書斎に帰ってきた彼 ↑ と、 葬儀参列の一族 ↓ 2男1女に恵まれた愛妻家。
画面の大きな数字は関係ありません。(4月4日土曜日14:34訪問時刻)
この書斎でチエーホフに関する数々の傑作も生まれました。4月3日の新聞朝刊に
牧原 純氏=演劇評論家(本名島地 純)死去の記事が出て知ったクラスもいました。
前日は文化放送の昔の部下たち十数名が見えたそうですが、奥様は疲れも見せず
我々を迎えて下さいました。堀江保雄君の車で大野久生君と一緒にお参りしました。
線香の侘しい香りも無く、ドアを開け今にも島地君が現れそうでした。
下の絵は小生米寿のお祝いに招かれたうえ、記念に頂いた彼の絵です。
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鹿児島市磯庭園より眺めた桜島が勢いよく描かれています。
一方ならぬお世話になり感謝を込めてここに掲載します。
島地君 ホントに有り難う。ゆっくり休んで下さい。
(終り)