708分隊伍長の塩見兄が逝き来年ではや七回忌となります。日を得て昨日曜日 君代夫人と三女明子様の守られる塩見邸にお邪魔し、久し振りに伍長のお参りを果たしました。
君代夫人は明子さんに支えられ、曾孫四人の写真に囲まれ、頗るお元気に塩見君の魂をお守りされています。
仏間には江田島・飛行隊の思い出の写真が宝物のように飾られ、千字文の軸が昔のまま厳然と掛けられていました。
塩見兄の魂が蘇り往事を語りかけて呉れているようでした。
四方山話は尽きず何時の間にか二時間もお邪魔し、慌てて次回を約し失礼しました。
折角なので長崎の景色をと稲佐山に車をめぐらしましたが、霧などでご覧の状況でした。