武蔵野市では9月の「敬老の日」を祝福して、毎年「敬老福祉の集い」を開催しています。
今年は本日午後の部に招かれました。
今年の歌謡ショーに招かれたのは中島啓江(なかじまけいこ―)で、昔TVで見たこともありましたが、鹿児島出身(大隅半島の最南端佐田岬)とは知りませんでした。九州出身のお客様拍手お願いしますというと、1000人近い客の中から100人位の拍手あり、更に鹿児島出身の方の拍手を求めたら、数十人の拍手が有り意を強くしました。
年季を積んだ堂々とした体躯から湧き出る歌声は、若者にも負けない声量で観席を圧倒していました。
会場との往復は、住まいの近くに大型バスが来て送迎を引き受けてくれます。然し十数台のバスが40~50人の年寄りを乗せその移動大変ですが、用意されたお土産(銀座大増の弁当)片手に無事帰宅しました。
会場は1000人位でしたが、昨日今日・午前午後と4回に亘ってのサービスですから、合計4000人前後が招かれたわけです。
武蔵野市(人口14万2千人)には今年100歳以上73人(男11人女62人)、50年前の昭和49年には100歳以上ゼロ、最高齢が96歳だったそうです。
(終り)