警護するのに駆け付けないときもあるらしい。だから「駆け付け警護」なる
奇妙な言葉が生まれ話題を呼んでいる。不愉快極まりない。
11月18日 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される新たな
陸自の部隊に「駆け付け警護」と「宿泊地の共同防衛」の実施活動付与された。
命を懸ける自衛隊員に新たな任務と云うけれど、自衛隊員になった時から
「国家・国民」を守る、それも命がけでと決意しているのではないだろうか。
クラスの佐藤昇二君の孫が陸上自衛隊の2尉で、この南スーダンで活躍し
ている。しかも成績優秀なようで広報活動を担当しているとのことです。
幸い今迄外地での死傷無しできているがそれは僥倖である。不幸にして
戦死者・戦傷者が出た場合の対応が出来ているだろうか。
そろそろ自衛隊を軍隊として認知すべきである。装備は一流の武器を持ち
海外では軍隊とみなされている。
話題は反れるが、今朝 尖閣で中國機飛来、スクランブルで警告 領空侵犯
は無かったが目は離せない。
この3年で航空自衛隊は第四世代戦闘機300機を揃え待機しているが、中国は
3年間で380機を増産し、日本と中国の比較では、日本300機対中国810機と。
海上保安庁も過去3年間で巡視艇7隻を新造したが、中国は40隻を新造。
海軍力の比較はしないが、宇宙への中国の熱の入れようは将来不安の元。
(終り)