メモリアルルームとなった旧書斎には 昔懐かしい書棚
上部の色ガラスの模様がお洒落です。
手前のガラスケースの中の本に 「生出 寿」氏の名前を見つけました。
父の書棚には生出氏の著作がたくさんあります。
なにか ぐっとこの場所が身近に感じられました。
去りがたい思いでしたが これも団体行動の悲しさ、ついに官舎をあとにしました。
これで このガイドツアーも終了。
最後はやっぱり これでしょ!
横須賀、面白かったです。
私の元夫の儀父は終戦の時「横須賀で鋲を打っていた」と言っていたのを思い出しました。
父の新島の従兄弟はやはり横須賀で終戦を迎え、偉い人に「故郷に帰って復興に力を尽くすように」
と訓示され解散したと語ってくれました。
その「偉い人」って誰だったのかなあ、と思います。
そして みんなそれぞれの場所で 頑張って頑張って 今の美しい日本がある。
感謝です。 (終わり)