十日町市では今 3年に一度の「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2018」なるものが開かれています。
世界中から集ったアーティストが越後妻有という地域と密着して発信する、大掛かりな芸術祭です。広範囲にわたって様々なアート作品が点在します。
突然 鉄板が現れたり
道に落書き、いや作品が描かれていたり。
電車もアート作品になります。
2003年に始まったので今年で6回目。
これも地域おこしの一環でしょう。芸術を地域活性化と結びつけた最初の試みとして有名です。
私は2006年の2回目から友人達と車で巡っていました。
ですから長女が「十日町に行ってみる」と言い出した時、
この新しい挑戦をする地域、外から異質なものを受け入れようとする人々のことを知っていたので、ああ、いいところだし文化度は高いよ、と答えたのです。
夜には こんな人も徘徊している。芸術祭だから、なんか許される。
ビール飲みながら みんなでやんや、やんや。
お宿に入ったお兄さん、外に作品がぶら下がってました。(続く)